『感謝の声』 2009年3月に外壁が「天然スイス漆喰カルクウォール」(以下、スイス壁)で完成した家をセカンドハウスとして購入しました。 3年位で雨水による劣化が目立つようになり、3回ほどスイス壁材で上塗りをしましたが「スイス漆喰カルクウォール」は防水効果は無く、耐久性も無く、希望する結果が得られませんでした。
2017年12月17日、困惑状態の時WEB検索で阿久津左官店を知りました。 早速、WEBで問い合わせをしてから、2018年1月9日に、夫婦で阿久津左官店を訪問しました。 過去の「スイス壁」の問題点の説明を行い、耐久性に優れている外壁材の打合せを行いました。
ジョリパットは「デザイン性と耐久性に優れた塗り壁」であると説明を頂き、スイス壁材をすべて剥がして、新たにジョリパットを塗布することにしました。 私たちは、阿久津左官店にお願いすれば、満足できる外壁が完成すると確信を持ちました。
工事は、雪解けの3月下旬からスタートして、4月下旬に完成しました。 4名の壁の匠の職人さんが、古い壁材をきれいに剥がし、ジョリパットの2回塗りで、扇型パターンで仕上げて頂きました。
サイディングと飾り板の隙間のコーキング処理補修と、木部の塗り直しをして、どれも満足な出来上がりで感謝いたしております。 職人さんの丁寧な作業で、完成した外観は、まるで新築のようです。 阿久津社長をはじめ、壁の匠の社員の皆様の対応に心から感謝致します。
そして、伝統建築に取り組む姿は、社長自ら切磋琢磨し、匠の技の習得に励む姿勢に、感服しております。お世話になりました。
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