絨毯敷きでソファーとローテーブルだった応接室を改装していただきました。 大工さんとのコラボレーションで壁と柱は斬新な阿久津左官店さんの遠山さんによるデザインで渡邉さんとの息もピッタリの共同作業。そして栃木県名産の大谷石に刻んでいただいた「〇△□アート」が壁に掛けてある菅木志雄さんの作品を引き立てます。 最初は大谷石を「〇△□」にカットする案もありましたが、予算の関係もあり「うちの職人なら削れる」という阿久津社長の一言で壁に命を吹き込んでいただく事ができました。 また左官工事のデザインに合わせて作家の方にテーブルや棚の作品も作っていただきました。歴史ある左官という日本の文化だからこそアート感覚が活かせたと感じています。 当社を訪れるお客様からは部屋を見せて欲しいという方が出てきています。今後は他の部屋の内装はもちろん花壇、玄関トイレの改装もお願いしたいと思います。
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